引き出し線を描く

引き出し線を描く

さあて、今日は「引き出し線」を使ってみよう。

なんだか、かっこよし〜!
早くやろやろ!

うん、その前に引き出し線の設定をしてからね。
作図メニュー()から引き出し線を選択して、サブメニューを開きます。
引き出し線サブメニュー
「引き出し線の設定」を選択してみて。

どれどれ。
引き出し線の設定ダイアログ
「引き出し線」は斜線とか折れ線のペンタイプで、角度は最初に表示される角度の設定。
「引き出し線の先端記号」は矢印や丸印の設定や大きさや色を決めます。
ここで入力する数値は縮尺に影響されない原寸で入力してね。

俺さまは矢印を使おっと。大きさはこれでいいし、記号の色も引き出し線の同じでいいや。
で「OK」!

表示するのは斜線にする?折れ線にする?

折れ線でやってみる。
始点を押して・・・なんだかマウスを動かすとふにゃふにゃ線がついてくる。
なんかおもしろいラバーバンドだ!
折れ線ラバーバンド
そうか、この角度が設定にあった30゜なんだ。この角度を変えたいときってまたあの設定の中で変えなきゃいけないの?

ミドルボタンをクリックしてみて。

フリーのラバーバンドになって、折れ線じゃなくなったよ。

それはね、角度を決めるためのラバーバンドなのよ。角度入力もできるわよ。
もう1回、ミドルボタンを押してみて。

お、おなじみの角度ステップだ。おいら、このラバーバンド、なんだか好きなんだ(ぼそっ)
円の中と外じゃステップ角度が違うんだよな。
じゃ、これで45゜にしてっと。

次は文字を入力する位置を決めてください。

じゃ、この辺に。お、文字入力になったぞ。
文字入力ダイアログ
ここで入力すれば、いいんだ。
文字の入力と同じだね。

ここで、覚えておくと便利なのは「ユーザー定義」。
「履歴」はいままで入力した文字が表示されて、ユーザー定義はよく使う文字をあらかじめ入力しといて、そこから選択できるってわけ。
をクリックするとメモ帳が開くので、そこで文字を入力します。
上書き登録をすると元にもどります。
そのままリストボックスを開いてもまだ更新されていないので、いったん、「履歴」の方を選択して再度「ユーザー定義」を選択します。
でリストボックスを開くと、たとえばこんな感じになります。
ユーザー定義を使うと
ふーん。入力するのにめんどうな記号とかを入力しておいてもいいんだ。なるほどね・・
ちょっといろいろやってみるよ。サンキュ!

どういたしまして。





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